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Foxit J-Readerが開かないのでアップデートしてみました。

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当サイトでよく読んでいただいている記事に、PDFでの面積を求める(求積)フリーソフト、Foxit J-Readerについて書いたものがあります。

参考:PDFで面積を測定するにはフリーソフトの”Foxit J-Reader”が便利

私も公図などの図面から面積を求める際に、日常的によく使っていますが。先日同じようにFoxit J-Readerを立ち上げようとしたところ、PDFファイルが開かなくなりました。あれこれ試してみたんですが、いっこうに開きません。Foxit J-Readerを再インストールしてみようと思って、Foxitのサイトを覗いてみたところ、最新のFoxit J-Reader 8.0 が公開されていました。私が使っていたのは7.0だったので早速ダウンロードしてインストール(アップデート)してみました。

Foxit J-Reader 8.0のダウンロード

Foxit J-Reader 8.0のダウンロードは下のURLからできます。

URL:Foxit J-Reader 8.0 - ダウンロード

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Foxitのサイトからダウンロードすると、氏名、電子メールアドレスの入力がひつようなんですね。必要事項を入力して送信するボタンをおすとダウンロードURLが記載されたメールが届きます。

2016-10-11_10h36_47

URLをクリックして早速ダウンロードしてみましょう。

2016-10-11_10h36_26

 

 

色々な入力が面倒な方はベクターからダウンロードをおススメします。ベクターからならワンクリックでダウンロード可能です。

URL:ベクター|Foxit J-Reader

Foxit J-Reader8.0のインストール

では最新版の8.0をインストールしてみましょう。

2016-10-11_10h38_40

次へ次へとどんどん進めていきます。

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追加タスクの選択画面があらわれます。

  • デスクトップアイコンを作成する。
  • スタートメニューにアイコンを追加
  • クイック起動アイコンを作成する
  • Foxit J-Readerを既定のPDFリーダーに設定
  • ブラウザでPDFファイルを表示
  • connectedPDF機能を無効にする
  • 既定プリンターとしてインストール

connectedPDF機能をサポート

今回のFoxit J-Reader8.0からconnectedPDF機能がサポートされました。

connectedPDF機能とは、一見普通のPDFファイルのようですが、内部に識別コードが埋め込まれており、対応アプリケーションでドキュメントの追跡やバージョン管理、ファイル更新の通知、レビューの同期と共有、リモートファイル保護といった操作が行えるようになる機能です。

プリンター機能

WordやExcelで作ったファイル、インターネットブラウザで表示しているサイトなどをPDFに変換することができます。

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以前のバージョンからPDF印刷機能があったのかな?もしかしたら以前からあったのかもしれませんが、私は8.0にアップデートして初めて気づきました。

印刷画面でプリンターを「Foxit Reader PDF Printer」に選択するだけで、印刷すればPDFに変換できます。

Foxit J-Reader8.0にアップデートしてみて

Foxit J-Readerは仕事で欠かせないソフトなので、使えなくなったら本当に困ってしまいます。

Foxit J-Reader8.0にアップデートしてみたところ、FoxitでPDFファイルが開かない不具合はなくなりました。理由は分かりませんが、無事にPDFを開くことができるようになったので良しとしましょう。

増えた便利機能はあまり自分には関係ないもので、今まであった機能しか使わないと思いますがアップデートで最新のソフトになるのは気分が良いですね。

 




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