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IT重説のために何が必要?あると便利なwebカメラやマイクをまとめました。

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いよいよ10月に解禁となるIT重説。

今まで対面でしか認められていなかったIT重説が、社会実験を経て正式に宅建業法第35条に適合した重要事項説明として扱われるようになります。ではIT重説を行うためには何が必要でしょうか?

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テレビ会議を行うソフトウェアサービスとしては、Skype やViper、Hangouts などがありますが、機器としてはパソコンやタブレット端末、スマートフォンを使うことになります。

社会実験時ではお客様側はスマートフォンでIT重説(テレビ会議)を受ける方が大半だったようですが、宅建業者ではパソコンを用いてテレビ会議を行っている人が9割を超えていたようです。

パソコンでテレビ会議を行うためには、webカメラやマイクが必要になります。

IT重説に使えるWebカメラとマイク

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ノートパソコンやデスクトップパソコンのディスプレイに取り付け可能で、平面にも設置可能なマルチスタンドを採用しています。

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IT重説に使えるヘッドセット

IT重説の経験などを聞いていると、お客様の機器やネット回線が不安定なことが多いようです。最近のウェブカメラにはマイクを内蔵していますが、音声が聞きづらいときはヘッドセットがあった方がクリアな音でお客様の声を聞くことができますし、お客さんに自分の声を届けることができます。

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まとめ

IT重説はこれからの時代かなりの割合が増えていくと思います。都内の大学に進学した学生、急な転勤で地方に異動するサラリーマン。内見はしたけど、その次に現地に行くのは引っ越しの日だけ。というケースが多々あります。

引っ越しの日の朝に数時間、重説と契約をするということも今まではありましたが、IT重説によりスムーズな契約ができるようになるのではないでしょうか。お客さんもIT重説を希望する人が増えていくと思われるので、宅建業者側でもIT重説が対応可能な体制づくりを早いうちにしておきたいですね。




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