畳は何平米?畳の種類とサイズをまとめてみました。

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部屋の間取りを作成していると、畳の大きさは意外と多様なサイズがあることに気づきます。

間取りで部屋の大きさを何帖と記載しますが、どんな畳でも2枚あれば2帖と記載して良いのでしょうか?

1帖は何平米?

1帖が何平米かは不動産公正取引協議会が取り決めたものがあります。不動産公正取引協議会とは、不当景品類及び不当表示防止法(昭和37年法律第134号)の規定を運用するために設立された宅建業者(不動産業者)の自主規制団体です。不動産の公正競争規約の統一的かつ効率的な運用を図るため、表示及び景品類に関する公正競争規約をそれぞれ一本化し、消費者の適正な商品選択を妨げる不当な表示や過大な景品類の提供に対して厳正・迅速に対処するとともに、消費者取引の適正化と消費者に対する適正な情報の提供を一層推進することを目的として設立された任意団体ですね。

不動産の表示に関する公正競争規約施行規則(平成14年12月26日公正取引委員会承認第199号)の第10条にはこのような規定があります。

住宅の居室等の広さを畳数で表示する場合においては、畳1枚当たりの広さは1.62平方メートル(各室の壁心面積を畳数で除した数値)以上の広さがあるという意味で用いること。

参考:物件の内容・取引条件等に係る表示基準

1帖=1.62㎡

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つまり、1.8m×0.9mがスタンダードだということです。しかし全国では地域ごとに色々な畳が使われています。

スタンダード

中京間の大きさ

中京間は三六間とも呼ばれ、岐阜、名古屋をはじめ中京地方。岩手、山形、福島、北陸、沖縄の一部の地方で普及しています。公正取引規約の畳と最も近いのはこの中京間ですね。

サイズ:1818mm×909mm(6尺×3尺)、約1.65㎡

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京間の大きさ

中京間は本間とも呼ばれ、京都をはじめ関西方面で主に普及しています。

サイズ:1909mm×955mm(6尺3寸×3尺1寸5分)、約1.82㎡

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江戸間の大きさ

江戸間は五八間とも呼ばれ、東京をはじめ関東地方と全国各地で普及しています。関東間や田舎間とも呼ばれる場合もあります

サイズ:1958mm×879mm(5尺8寸×2尺9寸)、約1.54㎡

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団地間の大きさ

江戸間は五六間とも呼ばれ、アパートやマンションなどの集合住宅などで多く使われています。

サイズ:1697mm×848mm(5尺6寸×2尺8寸)、約1.44㎡

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六一間の大きさ

六一間は岡山、広島、山口などの山陰地方などで多く使われている畳です。

サイズ:1850mm×925mm(6尺1寸×3尺5寸)、約1.71㎡

琉球畳の大きさ

琉球畳 もともとは沖縄地方で栽培されていた、カヤツリグサ科の「七島イ」(しちとうい)という植物を使用した畳をいいます。

上の畳とは異なり、1畳のサイズではなく半畳サイズとなります。

サイズ:880mm×880mm、約0.77㎡(2倍:約1.54㎡)

まとめ

一番大きい京間(約1.82㎡)と一番小さい団地間(約1.44㎡)では、26%もの大きさの違いがあります。

畳の大きさはすなわち家の大きさを意味します。関西方面では大きいお屋敷が多かったことから、畳も大きいんですね。

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