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週刊住宅新聞社が事業停止で不動産専門誌はどうなる?

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帝国データバンクによりますと、不動産の専門誌「週刊住宅」や資格本を多数発行していた週刊住宅新聞社が事業を停止したようです。

ホームページは現在Forbiddenと表示され、閲覧もできなくなっています。

週刊住宅online

下の画像はキャッシュより。

週刊住宅online|キャッシュより

週刊住宅新聞社が事業停止

週刊住宅新聞社(TSR企業コード:290735254、法人番号:6011101009337、新宿区新宿1-9-4、設立昭和36年1月、資本金3500万円、代表者:長尾睦子氏ほか1名)は5月1日付で事業停止をしました。破産手続きは笠原俊也弁護士(笠原法律事務所)です。

ピーク時の平成12年9月期は10億292万円を売り上げていたようですが、28年9月期は売上高は約6億円まで落ち込んでいたようです。

このようない不透明な事業経営の中、今年3月に前代表者が死去。後継者問題が発生したこととも重なって事業が困難となり、事業停止となってしまったようです。

出版物としては「うかるぞシリーズ」があり、宅建や社労士などの資格本を発行するなど、各種資格試験対策向けのセミナーも開催していました。

公式twitterもアカウントは消されていませんが、4月11日で更新が止まっています。

住宅新報社とは違うよ。っていう話

私も知り合いから教えてもらったんですが、知り合いからは「住宅新報社が破産したよ!」ということでした。

びっくりして調べてみたら「住宅新報社」ではなく、週刊住宅新聞社でした。住宅新報社は雑誌「不動産鑑定」というコアな専門誌を発行している会社であり、不動産鑑定士にとっても御馴染みの会社です。

最近は買っていないものの、雑誌はどうなる?と一瞬思ってしまいました。

不動産鑑定士の業界紙の雄、「不動産鑑定」がつまらない雑誌となっている

出版社不況というのはかなり前から言われていますが、まだまだ改善されていないんですね。構造的なものなので業績回復も難しいのでしょうか。何にせよ不動産専門誌が無くなることは寂しい限りです。

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