主事・主任・主査・主幹・主務の役職の上下関係、役割(職務)についてのまとめ

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参考:不動産実務TIPS|FACEBOOKページ


会社の役職って上下関係が分かりづらいものがありますよね。係長・課長・部長・役員・社長などという一般的な役職であれば、上下関係に迷うことも少ないかもしれません。

私は仕事の依頼先が公共機関であることが多いのですが、市役所などの公共機関は、民間の一般的な企業とは違う役職の体系を持っていることが多いです。

今回は分かりづらい公共機関の役職の上下関係について調べてみました。

主事・主任・主査・主幹・主務という役職

市役所などの公共機関は、それぞれが独自の階級(役職)を設けていることから、上の「主事・主任・主査・主幹・主務」の全部がそろっている役所は少ないかもしれません。しかし、主事や主任という役職はほぼどこの公共機関でもみられる役職です。

「主〇」という役職は名前が似ているだけでなく、名前からどんな役割かが想像しにくいため、上下関係が分かりづらいです。

主事・主任・主査・主幹・主務の上下関係

上の5つの役職の上下関係はおおむね下の図のとおりとなっています。

主事<主任<主査<主幹<主務 ですね。

ややこしいことに、主任の中にも平の主任と高度な専門技能を持つ主任など階級が分かれている場合があるようです。統括主任などと、「統括〇〇」という肩書もありますね。

それぞれの役職の意味をもう少し詳しく説明していきます。

主事とは?

主事(しゅじ)は、公的機関や各種の法人、団体に置かれる職員の職名の一種です。地方公共団体に勤務する吏員や、各種の法人、団体において比較的下級の正社員・正職員の職名として用いられています。地方公共団体において用いられる主事の職名は、一般的に定型的な事務に従事する下級の正規職員に充てられることが多く、民間企業でいうところの平社員にあたります。

主任とは?

主任(しゅにん)とは、官公庁、企業などの組織において、一般の従業員の中での熟練者をさす役職であり、管理職には該当しません。組織によってはチーフあるいはシニアスタッフ等とも呼ばれることがあります。

なお、特定の役職に対して主任が頭に付く場合、例えば「主任分析官」のように主任が使われる場合は、一般的な役職の主任とは全く違った意味合いとなります。上の例でいえば、一般の分析官よりも上の格付の役職を意味し、簡単に言えば偉い人になります。

主査とは?

主査(しゅさ)は、中央省庁・地方公共団体や各種の公的な機関、民間企業などの組織における職名の一つです。中央省庁では、一般に主査は係長級の職名として使用されていることが多いです。

地方公共団体では、おおむね係長級のスタッフ職の職名として一般的に使用されていますが、課長補佐級である場合(多くの地方公共団体では主幹とよんでいる職に相当する)や係長級より下層に位置づけられる職名である場合もあります。

主幹とは?

主幹(しゅかん)は、国の機関や地方公共団体、民間企業等に置かれている役職の一つ。「主幹」のもともとの意味は「仕事の中心となる人」です。

地方公共団体(自治体)では、課長補佐級または係長級のスタッフ職の職名として広く用いられています。近年は係を廃止し担当制を導入する自治体も多く、この場合は主幹そのものがライン職の代わりとなる職名となるため「主幹級」と称されることもあります。ただし、主幹にあたるものを「主査」と言っている自治体もあり、その制度は自治体によって大きく異なりますので注意が必要です。

主務とは?

主務とは、主にその事務・任務に当たること。また、その人をさします。地方公共団体などで、主務という肩書をもつ役職の人は少ないようです。主務は、それなりの権限の有する人が与えられるケースが多く、肩書としては部長クラスのスタッフの職名として使われることが多いようです。

まとめ

未だに私は主事と主査が「どちらが上なんだっけ?」と迷ってしまいます。調べてみたら、総務省のホームページに都道府県・指定都市の役職の階級表がありました。参考にしていただければと思います。

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