事故物件の多い住宅地域ランキング。５選はどこ？大島てるも調べてみました。

事故物件という言葉を聞いたことがあると思います。

死亡の原因はさまざまですが、殺人、傷害致死、火災（放火・失火）などの事件性のあることで死者が出る場合、または事件性のない事故、自殺、災害（地震や土砂の崩壊）、孤独死などが原因で死者がでる場合の主に２パターンにわかれます。

事故物件が多い地域ってあるんでしょうか？あったらあんまり住みたくないですよね。

先日、電車の移動中にSPAを読んでいたところ、面白い記事がありました。

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2017年春版、住みたくない街ランキング

特集は「2017年春版、住みたくない街ランキング」。

いずれも有識者と呼ばれる方々がワースト５をランキングしているんですが、根拠があるような無いような感じでなかなか面白いのです。

有識者は、弁護士さんから風俗ライターさんまで様々。本当なの？と思われるものも半分ぐらいあれば、確かに納得。とちょっとうなづいてしまうものもあります。

この中で、今日は事故物件の多い住宅街をピックアップして、事故物件サイト「大島てる」とあわせて紹介して行きたいと思います。

事故物件の多い住宅街 ワースト５

この中で自分が一番面白かったと感じたのが事故物件の多い住宅街、ワースト５でした。有識者は言わずと知れた事故物件サイト「大島てる」の運営者、その名も大島てるさんです。

URL 大島てる

大島てるのサイトを眺めつつ、ランキングを１～５位まで見てみましょう。

１位｜田町駅北東部

確かにサイトを見てみると、北東側の線路沿いで転落・自殺物件が多く見られます。第一京浜背後の道路沿いには事故物件が建ち並び、不気味です。

大島てる｜田町駅付近

2位｜北区赤根

病死や死体発見などが多く、火災による焼死も見つけることができました。大島てる氏によると、高齢者が多いことが原因のようですね。

最近は交通や買い物、食の利便性などから人気の高い赤羽駅エリアですが、思わぬマイナスポイントもありました。

３位｜横浜市鶴見区

三ッ池公園の周辺は高級住宅地のようです。地図を見ると緑も多そうで自然が豊かな地域ですね。そんな自然とは裏腹に物騒な事件を多々見つけることができます。

拳銃自殺や拉致監禁死。ここは歌舞伎町？なんていう事件が鶴見区でも起こっているんですね。確かに怖いです。

４位｜文京区千駄木

谷根千などとも呼ばれ、風情のある風景が残る地域ですね。最近は日本に何度も訪れている外国人観光客が好んで観光しているエリアでもあります。

寺院なども多く古い町並みが残りますが、古民家から白骨死体がでているようです。最近は空き家問題なども盛んに議論されていますが、古い町並みが残っているっていうことは、空き家も増えているんでしょうね。

５位｜横須賀市

火災の起こった場所は見つけることができませんでしたが、放火なんでしょうか？

事故物件にもアツいエリアなんてものがあるんですね。

まとめ

事故物件が多い地域には特徴があり、労働者街と繁華街の２つだそうです。労働者の街として知られているのは横浜市の寿町、台東区の山谷で、生活保護を受けている独居老人が多いエリアでもあります。下町風情が残るエリアも事故物件が目立つエリアのようですね。今回でいえば、赤羽や千駄木などが該当します。

地域ランキングは色々な雑誌で特集が組まれていますが、さすがはSPA。しっかりしていそうでしていない、なんとも面白おかしいランキングでした。他のランキングも面白かったので是非。

SPA!(スパ!) 2017年 3/14 号 ［雑誌］

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（業種別）職場の奇妙な慣習がヤバすぎる

後もう一つ面白かったのが、「職場の奇妙な慣習がヤバすぎる」。業種別に書かれているんですが、不動産業も冒頭で紹介されています。

など、これ本当？と思えるゲン担ぎがたくさん載っていて笑えました。水曜日休みの理由もそうですが、水に関わるゲン担ぎが多いのが不動産業の特徴ですかね。

ではまた。