不動産の現地調査に必要・便利な道具まとめ

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不動産の調査には各種公共機関における公法上の規制の調査、電気・水道などのライフラインの調査、登記情報・公図などの法務局の調査などがありますが、一番原点となる調査は現地での物件調査ではないでしょうか。

  • 公法上の規制の調査
  • ライフラインの調査
  • 登記情報の調査
  • 現地調査

今回は物件調査の際に携行したい、必須・便利な道具をまとめてみました。

ウォーキングメジャー

ウォーキングメジャーやカウントメジャーと呼ばれるものです。交通事故の現場などで警察官が先に輪が付いた棒をコロコロと転がしていますね。あの道具のことです。

参考:ウォーキングメジャーは何がおすすめ?壊れたので買い換えました。

ウォーキングメジャーは輪を転がすことにより、距離を測定することができます。土地を調査する際、現地での間口・奥行、土地の辺の長さを測定することに使えますし、道路の幅員を計測するときにも使えます。

役所での認定幅員が分かっているので、現地で道路を測らないのはご法度。認定幅員と現況幅員は異なる場合も多いので必ず測定するようにしましょう。

車で移動する地域であれば、上の輪の径が大きいものでも問題ありませんが、電車移動が通常の地域では下の携行性に優れた小さいものが便利です。

三角スケール

三角スケールは1/500や1/600、1/250といった、よく使うスケールの地図を一本で測れるスケールです。

参考:三角スケールの縮尺の使い方。使用方法別の選び方

現地では公図や地積測量図、建物図面・各階平面図や間取り図などの各種図面と現地が合致しているかを確認する必要があります。その際、図面で長さを知る必要があります。

三角スケールは用途によって、記載されている縮尺が異なります。用途に合った三角スケールを買う必要があります。三角スケールの種類については上に詳しく書きましたので参考にしてください。

クリップファイル・ボード

物件調査の際は、上にも書いたとおり公図や間取り図などのたくさんの図面を見る必要があります。そのため、下のようなクリップボードを使うと便利です。昔の人は「手板」なんて呼んだりもしますね

使いやすいものを選ぶといいんですが、見開きのものが便利です。見開きであれば2種類の書類・図面を一度に確認することができますし、閉じることで書類が落ちる心配も減ります。

不動産営業の方はお客さんと一緒にまわることも多いと思いますので、安っぽくないものが良いですね。

下のセキセイクリップファイルは、表紙の材質が再生発砲PPで感触もよく安っぽくないので気に入っています。紙を留めるクリップにも滑り止めが付いているのでホールド感もばっちりです。

メジャー

ウォーキングメジャーのほかにも5m程度のスチールメジャーは出してさっと測れるのでポケットに一つ入れておきましょう。家の中で測るのに主に使えます。

大規模な土地の調査をするときに役に立つのは、100mまで測れるリールタイプのメジャーです。

ほかのものを使ったことが無いので比較はできないのですが、”ムラテックKDS スピードタフミックリール12巾100m SGR12-100″は巻き取る際の裏返りがなく、テープも裏表でツートンカラーになっているところが気に入っています。

レーザー距離計

上のメジャーの代わりにもなりますが、レーザー距離計は一台あると作業がものすごくはかどります。

参考:BOSCH(ボッシュ)のレーザー距離計、glm80を購入。距離計の選び方

文字通り、レーザーで距離を測ってくれる機械です。値段も思ったよりは高くなく、グレードによっては1万円を切って購入することができます。下のものでも40mまで測定することができるので用途によっては十分ですね。

私が持っているのは舌の「GLM80」80mまで測定することができるほかに、角度センサー内蔵で傾斜測定も可能なモデルです。簡易に床などの傾きを見るときに重宝しています。

カメラ

物件広告の作成やホームページへのアップのために欠かせないのは写真ですね。写真一つで物件の印象はかなり異なります。現地を見ずにホームページだけで賃貸物件を決めるお客さんも増えているという記事を読んだことがありますが、これからも写真の重要性は低下することがないかと思います。

デジカメについては前に下のような記事を書きました。

参考:不動産屋さんの物件撮影に適したデジカメは?2016年夏

コンパクトデジタルカメラで一番不動産業に適しているんじゃないか?って思っているのは下のオリンパス”TG-4”です。広角で写真が撮れ、暗所に強いところが良いです。

建築写真などはもっと本格的に写真撮影した方が良いです。せっかく新築の建物をホームページにアップしても、写真がイマイチだと建物の良さが伝わりません。本来であればプロの写真家さんにお願いすると良いと思いますが、予算などの都合上毎回頼むことができないときもあると思います。

そんなときは、カメラ初心者でも比較的扱いやすいレンズ交換式のミラーレスカメラなどはおすすめです。

レンズ交換式のカメラを不動産業で使う場合は、本体も重要ですがレンズもきちんと考えて購入するようにしたいです。必要なのは広角レンズ。

上のオリンパスのミラーレスカメラであれば、下のような超広角レンズを使うことによって家を広々と撮影することができます。広角レンズはモノによっては本体よりも高いですが、十分にその価値はありますのでせっかく本体を買うならきちんとしたレンズをそろえたいものです。

まとめ

今回は不動産を仕事で調査する人向けに持って行くと便利なものをまとめてみました。次はアパート探しや家探しをしている一般個人の方向けの記事も書いてみたいと思います。

便利なものを思いついたら適宜追加していきたいと思います。

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