おはようございます。不動産鑑定士のreatipsです。
不動産鑑定士の皆さんはwindows10へのアップグレードはしましたか?windows10の無償アップグレードは期間は7月末までとなっています。この後windows10にアップグレードするには原則として有償となります。お値段は1万円強のようですね。
勝手にアップグレードが始まってしまうなどの強引なアップグレード手法が問題となって悪の権化として考えられていたwindows10ですが、アップグレードしてしまったらしまったで、なかなか使いやすいものです。
私はwindows7からのアップグレードだったのですが、最初の設定を数個すればほぼwindows7と同じような環境で作業ができています。不動産鑑定士が使うREA-NETというネットワークや国の業務の関連についてもwindows10への対応が発表されました。
無償期間はあと1週間!windows10にアップグレードしたときに初期で設定を変更したい点をまとめてみました。
まずはwindows10へのアップグレード
まずはwindows10へのアップグレードをしましょう。アップグレード前にする作業はありません。何かがあったときのためにデータのバックアップは行っておいたほうが良いでしょう。
私の事務所はデータはほぼすべて外付けのHDDに保存してありますし、自動でデータをバックアップ取る設定にしてあります。
参考:ネットワークハードディスクIODATAのHDL-Tで会社内のデータを一括管理
windows10へのアップグレードは数時間かかります。作業をしながらアップグレードができないので、時間がたっぷりとれるときに作業を行うことをお勧めします。
IE(インターネットエクスプローラー)11を探す
windows10は標準ブラウザがEdge(エッジ)となりました。しかしながら鑑定業務を行う上で使うシステムはEdgeに対応していませんので、IEを使う必要があります。
ではIEはどこにあるんでしょうか?
スタートメニューからすべてのアプリを選びます。
IE(Internet Explorer)は”Windowsアクセサリ”の中に入っています。
IEを使うたびにスタートメニューから探すのは面倒なのでタスクバーにピン留めしておきましょう。IEのアイコンの場所で右クリック、その他へ進み、タスクバーにピン留めするを選びます。
このようにタスクバーに表示することができました。よく使うものは同じ要領でタスクバーに常駐させておくと便利です。
また、IEはver11が推奨されています。古いバージョンを使っている場合はバージョンアップしておいたほうが良いでしょう。
参考:Internet Explorer 11 for Windows 7
メールソフトを探す
メールソフトは自分の使っているものをまたタスクバーにピン留めしておきましょう。Windows Live Mailを使っている人が多いかと思います。Windows Live Mailはさきほどと同じスタートメニューの全てのアプリの中に入っています。
まとめ
この作業をすればほぼwindows7と同じ環境になると思います。特殊なソフトを使っていなければ、windows10で対応可能です。
評価支援ソフトも古いものは仕方ありませんが、今後出てくるものはwindows10に対応してくるでしょう。もちろん責任は取れないので自己責任でお願いしますが、windows10もなかなか快適ですよ?という記事でした。