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参考:不動産実務TIPS|FACEBOOKページ
仕事柄車にはよく乗っており、年間移動距離はかるーく1万キロを超えます。ですのでETCカードには日々お世話になっているんですが、困るのは従業員さんのETCカード。現金払いをしてもらっていて、後で精算しても良いんですが、ETCだと割引があるので現金払いだと思ったいないんですよね。
そこで従業員さんにも安心して渡せるETCカードを探してみました。
安心して他人に渡せるETCカード
第一の条件であって、最後の条件みたいなものですが、クレジット機能がないことが必須の条件です。いくら信用している人でもクレジット機能が付いているかーどはおいそれとは渡せませんよね。大事なことなのでもう一度言っておきます。
クレジット機能のないETCカード
高速情報協同組合のETCカード
それで探したのがこちらの「高速情報協同組合のETCカード」
お金の支払いは毎月請求書が届くので口座振替をするだけ。利用明細がカードごとに出るのも不正な使用を見逃さないために嬉しい機能ですね。
- 多くの従業員にその都度、現金を渡さなくていい
- 利用明細(請求書)で管理が簡単 ・入口、出口のインター名記載 ・カードごとに金額が明確に出る
- 高速道路のみ利用できるカード(クレジット機能付いてない)
- ETC車載器がなくても手渡しで利用可能
- 必要カード枚数お申込可能
- 時間帯・休日等により30%割引適応
- レンタカー、従業員の車でも利用可能
- 新会社でも申込み可能
高速情報協同組合のETCカードの維持コスト
クレジットカードと同じで維持コストはかかります。必要経費は次のとおり。
- 出資金(脱退時返金)|10,000円/1社
- カード発行手数料|540円(税込み)/1枚
- 取扱手数料|年に一度540円(税込み)/1枚
その他手数料(請求書作成・信販会社への立替保証)として走行金額の5%が必要となります。
ETCカードの審査基準
クレジット機能がついていなETCカードだと、審査基準が低いというのも特徴です。一般的にいうとETC専用なのでクレジットカードよりも審査基準が低くスピーディーに発行されるんですね。
年540円で、カード枚数は複数枚発行してもらえますし、仕事で車をよく使う業種ならば一度考えてみてはいかがでしょうか。