不動産鑑定士が不動産実務に役に立つ情報(TIPS)を綴ります

不動産実務TIPS

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家屋(建物)の固定資産税評価額の計算方法!経年減点補正率についても説明します。

2018/3/13  

建物(家屋)の固定資産税評価額はどのように計算されているのでしょうか? 建物(家屋)の固定資産税評価額が高い!という声をよく聞くことがあります。特にRC造などの造りがしっかりした旅館などの建物は古くな ...

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固定資産税、家屋評価における「需給事情による減点補正」とは?

2017/1/7  

先日、旅館の建物(家屋)固定資産税評価額の判決に関する記事を書きました。 参考:旅館の建物固定資産税の減額を認める宇都宮地裁判決がでました。 その中で論点となっていたが、今回話題とする「需給事情による ...

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旅館の建物固定資産税の減額を認める宇都宮地裁判決がでました。

2017/1/7  

日経新聞電子版によると、宇都宮地裁で建物の固定資産税評価額が高すぎるとして減額を認める判決が出たようです。 宇都宮地裁で昨年12月、固定資産税を巡り関係者が注目する判決があった。栃木県那須塩原市の旅館 ...

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糸魚川市大規模火災に耐えた話題となっている奇跡の木造住宅はどんな家?

2016/12/28  

こんばんは、不動産鑑定士のreatipsです。 先日発生した大火が糸魚川市大規模火災です。 2016年(平成28年)12月22日昼前に火事が発生してから、鎮火まで翌日夕方までの約30時間もかかったとい ...

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居住用超高層建築物に係る課税の見直しはこうなる。

2016/12/28  

平成29年度の税制改正の大綱が平成28年12月22日に閣議決定されました。資産課税については次の4つが定められています。 事業承継税制の見直し 国外財産に対する相続税等の納税義務の範囲の見直し 居住用 ...

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アパートローンは過熱していない。との日銀総裁の判断はこれいかに?

2016/12/20  

12月20日は日銀の金融政策決定会合でした。その際の記者会見で黒田東彦総裁は「アパートローンは過熱していない。」という旨の発言をされたようです。 日銀総裁、不動産向け融資「過熱感はないが適切なリスク管 ...

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不動産鑑定業界の雄、日本不動産研究所もAIを活用した不動産テックに乗り出しました。

2016/12/20  

フィンテックからはじまり、今年は様々な方面でテックテックと言われていましたね。昭和のノリが跋扈する不動産業界でもこの流れはあり、不動産テックなどと呼ばれもてはやされているようです。 当ブログでも、ビッ ...

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地価・不動産の”三極化”という意味の分からない表現の煽り文

2016/12/9  

不動産関連の文章を読んでいると「二極化」という言葉がよく出てきます。売れる物件はどんどん高くなっていき、売れない物件はどんどん安くなる。このような状態を指して二極化という表現が使われることが多いです。 ...

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にわか大家の激増で都心のアパート空室率は3割超?これ本当?

2018/3/11  

12月に入りましたね。12月1日といえば流行語大賞発表の日。本日の午後5時に年間大賞とトップテンが発表されるようです。 URL:ユーキャン新語・流行語大賞 不動産業界で流行語大賞を決めるとすればどのよ ...

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AI(人工知能)を活用した不動産評価、マンション査定とは?どんなサービスがある?

2016/11/22  

政府の構造改革徹底推進会合では、「第4次産業革命」の柱として人工知能(AI)の産業化が推し進められています。 不動産の分野も例外ではなく、例えばAIを用いた中古住宅査定、マンション査定などに国土交通省 ...

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