当サイトでよく読んでいただいている記事に、PDFでの面積を求める(求積)フリーソフト、Foxit J-Readerについて書いたものがあります。
参考:PDFで面積を測定するにはフリーソフトの”Foxit J-Reader”が便利
私も公図などの図面から面積を求める際に、日常的によく使っていますが。先日同じようにFoxit J-Readerを立ち上げようとしたところ、PDFファイルが開かなくなりました。あれこれ試してみたんですが、いっこうに開きません。Foxit J-Readerを再インストールしてみようと思って、Foxitのサイトを覗いてみたところ、最新のFoxit J-Reader 8.0 が公開されていました。私が使っていたのは7.0だったので早速ダウンロードしてインストール(アップデート)してみました。
Foxit J-Reader 8.0のダウンロード
Foxit J-Reader 8.0のダウンロードは下のURLからできます。
URL:Foxit J-Reader 8.0 - ダウンロード
Foxitのサイトからダウンロードすると、氏名、電子メールアドレスの入力がひつようなんですね。必要事項を入力して送信するボタンをおすとダウンロードURLが記載されたメールが届きます。
URLをクリックして早速ダウンロードしてみましょう。
色々な入力が面倒な方はベクターからダウンロードをおススメします。ベクターからならワンクリックでダウンロード可能です。
Foxit J-Reader8.0のインストール
では最新版の8.0をインストールしてみましょう。
次へ次へとどんどん進めていきます。
追加タスクの選択画面があらわれます。
- デスクトップアイコンを作成する。
- スタートメニューにアイコンを追加
- クイック起動アイコンを作成する
- Foxit J-Readerを既定のPDFリーダーに設定
- ブラウザでPDFファイルを表示
- connectedPDF機能を無効にする
- 既定プリンターとしてインストール
connectedPDF機能をサポート
今回のFoxit J-Reader8.0からconnectedPDF機能がサポートされました。
connectedPDF機能とは、一見普通のPDFファイルのようですが、内部に識別コードが埋め込まれており、対応アプリケーションでドキュメントの追跡やバージョン管理、ファイル更新の通知、レビューの同期と共有、リモートファイル保護といった操作が行えるようになる機能です。
プリンター機能
WordやExcelで作ったファイル、インターネットブラウザで表示しているサイトなどをPDFに変換することができます。
以前のバージョンからPDF印刷機能があったのかな?もしかしたら以前からあったのかもしれませんが、私は8.0にアップデートして初めて気づきました。
印刷画面でプリンターを「Foxit Reader PDF Printer」に選択するだけで、印刷すればPDFに変換できます。
Foxit J-Reader8.0にアップデートしてみて
Foxit J-Readerは仕事で欠かせないソフトなので、使えなくなったら本当に困ってしまいます。
Foxit J-Reader8.0にアップデートしてみたところ、FoxitでPDFファイルが開かない不具合はなくなりました。理由は分かりませんが、無事にPDFを開くことができるようになったので良しとしましょう。
増えた便利機能はあまり自分には関係ないもので、今まであった機能しか使わないと思いますがアップデートで最新のソフトになるのは気分が良いですね。