友人とのやりとりにはほぼ100%、LINEを使うことが多くなりましたが、買い物サイトamazonや宿泊サイトじゃらんなど至る所でアカウントを作る際にメールアドレスが必要となります。
そのため、個人用にGmail(ジーメール)を使っている人は多いんじゃないでしょうか?
Gmailには便利な機能があり、誤って送ってしまったメールでも数秒間だけはキャンセルすることができます。今日はGmailの役立つ豆知識を紹介します。
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間違えて送信ボタンを押してしまってもキャンセルできる
パソコンのGmailの画面でメールを送信すると、次のようなメッセージがでると思います。
設定をしていないと、このTIPSは使えないんですが、間違えてメールを送信してしまってもキャンセルをすることができるんです。そう。Gmailならね!
誤送信防止のためにも、キャンセルの設定をしよう!
設定をしてみましょう。Gmail画面の右上に歯車(ギア)のマークがあります。これはオプションのメール設定を変更するボタンです。
上のような画面が開きます。[全般]の下へ進みましょう。
[送信取り消し]ボタンが現れます。
送信取り消し機能を有効にする。にチェックを入れましょう。
取り消せる時間は5秒~30秒の間で設定することができます。30秒は長いかな?と思いますが、感覚で決めてしまえばいいでしょう。私は10秒で設定をしています。感覚的に10秒あれば、「間違えた!」と気づいても十分キャンセル操作が可能なんじゃないでしょうか。
実際にメールをキャンセルしてみる。
実際にメールを作成し送信ボタンを押してみます。そうすると、先ほどとは違って[取消]というボタンが現れることが分かります。
取消ボタンを押してみましょう。取り消された旨のメッセージが表示されます。
では、取り消されたメールはどこへ行ったんでしょう?せっかく長く書いたメールがなくなってしまうのは寂しいですね。一からまた文章を書くのも大変です。
メールの文章を再度利用したいときは[下書き]を見てください。このように下書きボックスに先ほど取り消されたメールが残されていました。