Windows8.1以降のOSでは標準フォントとなった「游ゴシック(Yu Gothic)」「游明朝(ゆうみんちょう)」をWindows7でも使えるのをご存知でしょうか。Microsoft社がMicrosoft Office 2010/2013ユーザー向けにフォントパックを公開していますので、今回ダウンロードして、フォントをダウンロード・インストールしてみました。
もちろんフリー・無料だよ
最後によく使っているであろう、MS明朝やMSゴシックとのフォントの比較もしてみました。
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游ゴシック・游明朝のダウンロード
游ゴシック・游明朝フォントパックはマイクロソフト社のホームページ、下のURLからダウンロードすることができます。マイクロソフトが公開しているものなので安心してダウンロードしてください。
URL Microsoft|游ゴシック 游明朝フォントパック
ホームページ上のダウンロードボタンよりダウンロードしましょう。ダウンロードできたら、そのファイルを開きます。
游ゴシック・游明朝のインストール
続いては、インストールの手順です。
使用許諾に同意をしたらインストールをしましょう。
しばし待ちますが、手順はこれだけ。ものの数分でインストールは完了です。
きちんとインストールされているからエクセル2010で試してみました。
無事にインストールされているようです。まだエクセル2003も現役でたまに使っているんですが、エクセル2003でも使えるのか確認してみました。
なんと、エクセル2003にもきちんと「游ゴシック」「游明朝」フォントが入っていました。このフォントパックは、Microsoft社がMicrosoft Office 2010/2013ユーザー向けのフォントパックですが、Office2003でも使えるみたいです。
游フォントと他のフォントの比較
游明朝とその他の明朝体
まずは明朝体から比較していきたいと思います。
MS明朝
小塚明朝-Pr6N
游明朝
游ゴシック体とその他のゴシック体
MSゴシック
メイリオ
游ゴシック
比較
一般的な書類ですと、MSゴシックとMS明朝あたりを使っている人が多いかと思います。Pが付いているプロポーショナルフォントも多いですね。
そんな書類でも見出しやタイトルは游ゴシックなどの美しいフォントを使うと書類をきれいに見せることができると思います。何種類もの色んなフォントを使い過ぎの資料は見づらいだけなのでおすすめできませんが、アクセントに游ゴシックを使うのはおすすめです。
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まとめ
游ゴシックと游明朝ですが、Office2003でも使えたのは発見でした。試してはみてないのですが、インストールの条件としてOffice2010/2013が入っていることが要件となっているのではないでしょうか。多分Office2003だけのパソコンにはフォントをインストールできない気がします。
因みに、タイトルやアイキャッチ画像に使用しているフォントはキリギリスフォントという有名なフォントです。
参考 キリギリスにすずむし。虫の名前のフォントはなぜこうも魅力的なのだろう。
お金があったらモリサワフォントなんかをバリバリと使いたいんですけどね。1年契約で5万円弱はさすがに払えません...
フォントが気になったら、DVD-ROM付の冊子を買ってみるのもおすすめです。たくさんの魅力的なフォントが収録されています。