年賀状
毎年溜まっていくものの、なかなか捨てられないものの一つなんじゃないでしょうか
年賀状の断捨離を昨年から始めてまして、今記事はその年賀状の管理・整理術のご紹介です
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年賀状はスキャンして管理・整理するのが良い
年賀状の管理・整理を考えたとき、一番最初に考えたのはスマホアプリによる管理でした。でもパッとしたアプリが無いんですよね。
年賀状の整理アプリ「カシャポ」というものも存在しますが、使い心地はいまいちでした。
結果、年賀状の整理にはスキャナーによるスキャン(データ化)が一番という結論に至りました。
アプリを使うと容量が気になりますが、年賀状が多いとアプリでは容量不足になります。仕事の年賀状は多いので、何年分も保存するとするとスキャンによるデータ化が一番かと思います。
年賀状のスキャナーは何が良い?
年賀状のデータ化する際、スキャナーに求められるって何でしょうか
これは必要!という機能は少ないですが、一番は両面スキャンが可能なことじゃないでしょうか。
スキャナーは富士通の「ScanSnap」が最も売れていますし、機能も十分です。
このシリーズから選ぶと、価格が安いものでは、「ScanSnap S1300i」が両面スキャンできるエントリーモデルとして使いやすいです。
ScanSnap S1300i
S1300i の良さはなんといってもその価格。A4サイズの両面読み取り機能が付いたスキャナーで2万円台はお買い得です。
ScanSnap S1300i の特徴
- 毎分12枚・24面の読み取り速度を実現
- AC電源不要のUSBバスパワー駆動対応
- クイックメニューで分かりやすい操作を実現
- スマートフォン / タブレットと簡単に連携
- クラウドサービスと簡単に連携
- 「ScanSnap Folder」機能による快適な操作
入れられる枚数が普通のA4の用紙で最大10枚までというのがややデメリットかなと思います。
しかし、幅28.4センチと手の届く位置に置いておいても邪魔にならないので、色々な作業をしながら用紙を足していっても苦にならないです。
ワンランク上の「ScanSnap iX500」
私が使っているのは、「ScanSnap S1300i」のワンランク上の機種「ScanSnap iX500」です。
A3キャリアシートを使えば、A3サイズの用紙にも対応してくれますし、最大で50枚までの用紙を搭載することができるのが「ScanSnap iX500」の強みです。
youtubeに富士通による、イントロダクション動画もアップされています。スキャナーをよく使う方は、「ScanSnap iX500」が断然おススメです。
Wi-Fi通信を使えば、iPadなどのタブレットやスマートフォンにもデータを共有することが簡単。パソコンがなくても管理することができます。
パソコンを使うのがもう少し得意であれば、Evernoteとの連携をするとさらに便利です。
表と裏をペアにしてスキャンしておくと、一つの年賀状としてデータを管理することができます。「年賀状2018年」のようなノートブックを作っておけば、年毎の年賀状の管理もできます。
OCR機能で検索可能なPDFデータにしておけば、更に検索も簡単になりますね。
富士通のホームページに年賀状の整理術という「ScanSnap 活用術」の専用ページもありました。どのように活用したらよいか気になるという方は是非見てみてください。