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行列の覚え方。縦横を迷わない簡単な方法(Row・Column)

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行列が縦か横かを聞かれたら迷う人が多くいます。

行列は数学でも使いますし、仕事をしているとエクセルで行列の話をすることも多いです。

まず、行列がどのように使われているのかを説明し、行列の簡単な覚え方を説明していきます。

簡単な覚え方だけ教えてくれ!という方は最後まで飛ばして読んでください。

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数学での行列

数学で行列って習いますよね。では、下の図で「h」は、何行目の何列目でしょうか?

3行目2列目でしょうか。それとも2行目3列目でしょうか?

エクセルでの行列

エクセルでは縦をアルファベットの記号で表し、横を数字で表します。

では、「C5」は何行目の何列目でしょうか?

行列の簡単な覚え方は漢字に着目する

行列のどちらが縦でどちらが横かを覚えるには、漢字の2つの棒に着目します。

横に並んでいるものが、行。縦に並んでいるものが列です。

横=行、縦=列

このイメージを覚えてください。そうすればこれからは迷わないはずです。

行列の英語(Row・Column)での覚え方

エクセルでセルの位置を調べる関数に「Row関数」「Column関数」というものがあります。それぞれセルの縦位置(列)、横位置(行)を調べる関数ですが、Row・Columnのどちらが縦か横かを知らなければ関数も使えません。

これも簡単な覚え方があります。

頭文字(大文字)の空いた部分をふさぐように矢印をいれます。その向きが縦横(行列)です。

つまり、Rが横(行)、Cが縦(行)です。

行列の覚え方のまとめ

最後に今日の行列をまとめてみましょう。

行列の覚え方のまとめ

行 = 横 = Row

列 = 縦 = Column




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