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自宅が災害に強い家かをチェックする点検方法

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自信、火災、台風、豪雨など、災害が多発しています。

テレビ報道などでは、潰れてしまった家の映像が生々しく報道されます。

住宅は雨風から身を守ってくれる一方で、倒壊すれば人の命を奪う凶器にもなりかねません。

命や資産を守るためには災害に強い家づくりが大事。

今回は自分の家が災害に強い家なのかをチェックする点検方法を紹介します。

災害に強い家かをチェックする点検箇所

まずは点検箇所をピックアップします。

  1. 窓ガラス
  2. 外壁
  3. 雨どい
  4. ブロック塀・門柱
  5. 屋根
  6. ベランダ
  7. 雨戸
  8. 駐車場

次にそれぞれのチェック項目を説明します。

窓ガラスのチェック項目

  • ガラスには飛散防止フィルムを貼る
  • ひび割れ、窓のがたつきがあるかどうか
  • 出窓がコーナーに設置されていないか

飛散防止フィルムについてはamazonに色々なサイズが発売されています。

最近はおしゃれなものも販売されていますので、一度チェックしてみてください。

外壁のチェック項目

  • モルタルの壁の亀裂
  • 板壁が腐っていないか
  • 板壁が浮いていないか

雨どいのチェック項目

  • 落ち葉や土砂が溜まっていないか
  • 継ぎ目がずれたり、塗装が剥がれていないか

雨どいは建物の中でも傷みやすい部分です。簡単な割れ程度なら修復テープで自分でも簡単に直せます。

雨どいの傷みは、建物本体への雨漏りにも発展しかねません。見つけたらすぐに直しましょう

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ブロック塀・門柱のチェック事項

  • 鉄筋の基礎が地面まで入っているか

ブロック塀の倒壊により死者が発生する事故もありました

何百キログラムもあるブロックが身体の上に落ちてきたら。想像しただけで怖いですね。

屋根のチェック事項

  • 瓦のヒビや割れやズレ、はがれている箇所はないか
  • 屋根のアンテナは固定されているか

屋根の素材は台風や強風対策としては、スレートやガルバリウム鋼板が、軽量で強度が高いために優れています。

一方瓦屋根は重いので、地震の際は先に落下して建物の重さを減らすという利点もあります。

一長一短ですね。

ベランダのチェック事項

  • 排水溝は詰まってないか、水はけは良いか
  • 鉢植えや物干しなど、外へ飛びやすいものを置いていないか

雨戸のチェック事項

  • ガタつきやゆるみはないか

雨戸のがたつきは、建物のゆがみからくるものかもしれません。

雨戸のほか、ふすまやドアのがたつきが目立つ場合は、専門家の建物診断を受けましょう

駐車場のチェック事項

  • ビルトインガレージかどうか

ビルトインガレージは建物の1階が駐車場になっているものです。

開口部が大きく、壁が少なくなってしまうので、普通の部屋よりも耐震性が劣ってしまいます。

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