不動産鑑定士が不動産実務に役に立つ情報(TIPS)を綴ります

不動産実務TIPS

「 reatipsの記事 」 一覧

不動産実務

メガソーラー(太陽光発電用地)の固定資産税について

2018/10/7  

固定資産税評価においては、土地の利用状況が同一であると判断可能な範囲を一つの評価単位として確定して評価を行います。 その利用面からの分類が地目です。 そして、地目ごとの評価方法で土地を評価し、税金を定 ...

鑑定評価

借地権割合とは何か?定義や調べ方を説明します。

2018/10/28  

借地権割合とは何でしょうか? どのように調べることができるのでしょうか? この記事では借地の基本を確認するとともに、借地権割合とは何か、その求め方について解説します。 借地権とは?底地とは? 借地権と ...

鑑定評価

建付地(たてつけち)とは何か?建付減価の求め方は?

2018/10/4  

土地の類型には、更地、建付地、借地権、底地、区分地上権等があります。 その区別は、その有形的利用及び権利関係の態様に応じてによって決まりますが、建付地はどんな土地なのか、きちんと定義をいえるでしょうか ...

不動産実務

構築物、定着物、工作物の違い、使い分けを具体例で説明します。

2018/10/15  

構築物、定着物、工作物という用語があります。 どれも似たような言葉で、使い分けがなかなか難しい用語です。 この記事では、構築物、定着物、工作物の定義と具体例を確認したいと思います。 定着物の定義 民法 ...

不動産実務

固定資産税が課税されない非課税制度とは?減免や免税点との違いは?

2018/10/2  

固定資産税は土地、家屋、償却資産に課せられる地方税です。 マイホームを持っていないとあまり縁のない税金ですが、住宅を購入すると固定資産税が急に身近なものになります。 この固定資産税には、税金が課せられ ...

ツール

権原と権限の違い。使い分けの具体例を説明します。

2018/10/2  

法律用語で誤用、誤記しやすいものに権限と権原があります。 ともに読みは「けんげん」ですが、意味は違います。 ではどのように意味・定義が違うのでしょうか? この記事では権限と権原の違いについて、定義を確 ...

ツール

個人所有の私道でも非課税にすることが可能!公共の用に供する道路とは?

2018/9/30  

国、都道府県、市町村が所有する資産は、固定資産税が非課税とされています(人的非課税)。 いわゆる公道(国道、県道、市道など)は所有者が通常国などの地方公共団体になるので、人的非課税の対象となり固定資産 ...

不動産実務

更地とは?更地にすると固定資産税が高くなる?

2018/9/30  

更地(さらち)とはどんな土地なんでしょうか? 更地の定義・意味を確認すると同時に、税金(固定資産税)との関係、有効活用の方法について記事にしてみました。 更地とは 更地は、建物や構築物等の定着物が存在 ...

不動産実務

評価証明書(固定資産税)の見方。不動産の価格を知るためにはどこを見る?

2018/9/30  

相続や不動産の売却の際、固定資産税の評価証明書を取得することがあります。 評価証明書は固定資産税を課税するための税額算出根拠となる不動産の価格(評価額)が記載されたものです。 評価証明書は、不動産の価 ...

不動産実務

課税明細書(固定資産税)の見方。税額、評価額はどこに書いてある?

2018/9/20  

固定資産税課税明細書とは、固定資産税の納付書と一緒に市町村から送付される書類です。 土地や建物(家屋)の固定資産を所有していると、毎年4月~5月に固定資産税を払えという納付書が届きますね。 納付書は税 ...

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